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2020/06/11 11:40



ある日の友人との会話で...
「オーガニックってなんで、あんなに高いいんだろうね?」

みなさんもこんな疑問を持ったことはありませんか?

毎日スーパーの広告を見て少しでも安いものを求めて買い物に行ったり、SALE価格になるまで待って洋服を買ったり
誰もがなるべく安く商品を買うために色々な工夫をしていると思います。

そんな中…「オーガニックの商品は高いから買えない」「何が違うのかわからないから安い方を買おう」
そんな理由でオーガニックを選択しないことも多いと思います。


では、なんでオーガニック商品ってあんなに高いのでしょうか?


理由は沢山ありますが、今回はそのなかのいくつかを紹介させていただきます。

①厳格な商品管理
オーガニック商品は、原材料、栽培、製造、貯蔵、流通、販売などにおいて規格が定められており
厳格な商品管理がされています。

例えば…食品に関して言うと、人体、環境への影響の観点で使用して良い農薬の成分がオーガニックでない物に比べてかなり限られているため栽培するのに手間や時間をかけなければいけません。
一方で、大量生産され安価に販売されている食品は生産性や見た目を重視するために多くの農薬を使用し、人体や環境への影響は二の次になってしまっていることが多くあります(企業努力で良いものを安く売られている物もありますが)。
鶏肉などもオーガニックでは餌、飼育方法、飼育環境が管理されているのに比べ大量生産されるものは、生産性をあげるために成長ホルモンの使用(早く成長させて出荷するため)、抗生物質を餌に混ぜる(病気を減らして損益を出さないように)などが行われています。

②労働環境の確保
フェアトレードという言葉を耳にしたことはありませんか?「公正取引」ということです。
大量生産される、安価な商品の裏には過酷な労働を強いられている労働者がいると言われています。
商品の価格を抑えるために劣悪な環境のなか低賃金で働かされている人もいます。

有名なのが「綿花:コットン」です。普通の綿花栽培では生産性をあげるためかなりの量の農薬、化学肥料が使われていると言われています。それにより栽培農家の人たちは健康被害を受けています。しかしオーガニックコットンは化学薬品の使用による健康や環境的負荷を最小限に抑え労働の安全や、児童労働など社会的規範を守って製造してものでなければ認証を取ることは出来ません。
オーガニックはフェアトレードや児童労働禁止といったことにもつながってきます。労働の対価に見合った適正な価格で販売すると商品の値段はどうしても高くなってしまうのです。

普段のお買い物で商品を選ぶとき「どっちが安いかな」と選んでしまいがちですが、その安さの裏にはどんな理由があるのかを考えてみるのもいいかもしれません。

そしてオーガニック商品を選ぶとき、パッケージの可愛さなど「デザイン」から入ってみるのも良いと思います!
オーガニック商品は海外製品も多いため、日本ではあまり見かけないおしゃれなデザインのものが多いのです。
日常的に使うものが「おしゃれ」だと、なんだか気分もワクワクしますよね!

まずは食卓や身近な物から...「オーガニックライフ」を初めて見ませんか?